高齢者こそメガビタミンを~緑内障~

前回が白内障についての記事だったので、今回は緑内障をテーマにしようと思う。

白内障は水晶体が酸化ストレスにより濁ってきて視力が低下する病気だったけど、緑内障は視神経の障害により、視野の一部が欠けて見えにくくなり、最悪失明してしまう病気だ。

日本人の40歳以上の20人に1人は緑内障だといわれている。

その原因の一つとして、眼圧の上昇があげられる。

目の中には房水という液体が循環していて目の中の圧力を調節している。緑内障はこの房水の排出に異常をきたし、眼圧が上昇し視神経を傷害しているとされている。

しかし、日本人に多いとされるのが眼圧は高くない、正常眼圧緑内障だ。

ただ、どちらにせよ(眼圧が正常でも)眼圧を下げることで緑内障の進行を抑えることができるようだ。

〈参考〉日本眼科学会

では、眼圧を下げるにはどうしたらいいのだろうか?

眼圧を下げるのにとても有効なのが、ビタミンCだ。

三石巌氏の書籍「ビタミンC健康法」によれば、1日にビタミンC2gで緑内障患者の眼圧が大幅に低下したとある。また、70gのビタミンCを静注(静脈注射)すると眼圧が急激に下がるともある。なので、経口摂取においても1日2gではなくてもっと大量に摂取したほうがいいだろう。

それと、緑内障は視神経の障害が原因なので、神経障害を改善するビタミンB12も必要かもしれない。

特に高齢者は、慢性萎縮性胃炎のため、B12を吸収できない人が多いのだ。その他、胃を切除した人も必ずB12欠乏症になる。体内に蓄積していたB12が枯渇すると、B12欠乏症である貧血、末梢神経障害、記憶障害(認知症)などがおきてくる。

なので、高齢者にはビタミンB12の舌下錠タイプは必須サプリなのだ。

ビタミンC

タイムリリースタイプのビタミンC。ビタミンCは摂取する量が多ければ多いほど、吸収率が低下するので効率が悪い。タイムリリースタイプは少しずつ吸収されるので効率がいいのだ。

ビタミンB12

舌下錠タイプのビタミンB12はだいたい500~1000mcgのものが多いけど、もうすでにB12欠乏症になっている場合は、5000mcgくらいを摂取したほうが効果も早く出ると思う。

そして、できることならB12は「シアノコバラミン」ではなく活性型の「メチルコバラミン」を選ぼう。

〈参考〉

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