不妊のための栄養素以外のこと

前回までは「不妊のための栄養素」についてお送りしてきたけど、今日は栄養素以外のことを記事にしたいと思う。

1.適正な体脂肪量を維持する

女性ホルモンは体脂肪からも作られるので、体脂肪は多すぎても少なすぎてもよくない。多すぎるとエストロゲン過剰になり、少なすぎるとエストロゲン過小になり、どちらも適性の体脂肪の人よりも妊娠しづらくなる(特に体脂肪が少ない方が妊娠しづらい)。

体脂肪率は20~25%程度は必要だろう。多すぎる人は減量して、少なすぎる人はカロリーをしっかり摂取しよう。

2.前回の出産から適度に期間を空ける

「二人目は流産しやすい」という話を耳にしたことはないだろうか?実際の統計を調べたわけではないのでわからないが、良く聞く話なので割とそういった方が多いのかもしれない。インターネットで「二人目 流産」と検索すると沢山ヒットする。

もし、本当に二人目が流産しやすいとしたら、その原因は「前回の出産から短い期間での妊娠だから」かもしれない。

1回の出産でお母さんは体力を消耗し、さらに体内に蓄えていた栄養も消費する。出産後も、母乳育児をしていればさらに栄養が消費される。

そのため、世界の多くの伝統的な先住民族は、前回の出産から2~3年は体力と栄養の回復をはかる期間を設けて、次回の出産に備えるという習慣があるそうだ。なので、子供と子供の年齢差は最低でも2歳半以上になるとのこと。

さらに、妊娠前6ヵ月、妊娠中、授乳中は特別食というものに切り替わり、妊娠子育てに備えるそうだ。

先人の知恵というのは本当に素晴らしい。

このことからも、二人目以降の出産を望むのであれば、前回の出産からある程度期間を空けて、そのあいだ大量に栄養を摂取して、体力の回復に努めよう。

3.加圧トレーニング

手前味噌ではあるが、加圧トレーニングを実践するとこれまで中々妊娠しなかった人が妊娠するケースがよく見られる。データがあるわけではないのでハッキリ言いきれるわけではないが、長年加圧トレーニングインストラクターをしている人の間では良く知られた話だ。

おそらく、生殖器の血流が改善することや、内分泌系の活性化によるホルモンバランスの改善などの作用によるものと考えられる。

その他は一般的によく言われていることを気を付けておけばいいのではないだろうか。

それと、前回までの栄養素の話で書き忘れていたのが、「基本は高タンパク食」だということだ。

あれだけの栄養素を大量に摂取していても、タンパク質不足だと片手落ちになってしまう。タンパク質は最低でも体重1kgあたり1gは摂取するようにしよう。

結局、栄養の話になってしまった(笑)。

〈参考〉

「医学常識はウソだらけ/三石巌」

「食生活と身体の退化/ウェストン・プライス」

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